ライトニングガン

小説
アクション/サスペンス/恋愛
小説家になろうにて公開中


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ストーリー
俺の名前は黒木纏、高校二年生だ。ある日、俺の父さんが銃で撃たれ意識不明となった。
だが俺は犯人から銃を奪い取った。その『九六式自動拳銃』は、消音機が内蔵された無音銃だった。
犯人が属する犯罪組織の存在を知った俺は、この銃で組織を壊滅させることを決意した。

しかし奇しくも組織との戦いと並行して、俺は二人の美少女と親密になっていく。
今までそんな経験なかったのに、なんでこのタイミングなんだ。
これは俺の、友情と恋愛と復讐の物語。


登場人物

黒木 纏
くろき まとい
「足踏みも後戻りもしない」
本作の主人公。高校二年生。
部活には入っておらず、無気力で成績も悪い。
父の仇を討つため、後にゆり・茜・桜井を守るために、
高性能サプレッサー付きの拳銃『九六式自動拳銃』で『組織』と戦う。
『組織』との戦いの中で射撃の才能を開花させていくが、同時に苦悩する。

白沢 ゆり
しらさわ ゆり
「今腰に隠している銃。その銃で人を撃っていたわね」
纏のクラスメイトの美少女。
無口でクラスの誰とも話さなかったが、纏の戦闘を目撃した後は纏と話すようになる。

外村 茜
そとむら あかね
「まっ、纏先輩! そのチョコチップパン半分分けてください!」
纏の中学からの後輩。
空手部所属の明るい性格の美少女。

桜井 優人
さくらい ゆうと
「そうやって俺をなめんじゃねえよ!!」
纏のクラスメイトで、唯一の友達。
空手部所属、勉強も運動もでき、素行もよく男女両方から人気がある非の打ちどころのない少年。
茜に思いを寄せている。

島本 正文
しまもと まさふみ
「37歳素人童貞にはそれくらいしか娯楽がないんだよ」
37歳で茶髪の、纏のクラスの担任。
自称素人童貞で趣味はソープ通い。
『組織』の情報に詳しく、纏を手助けする。

大和 光流
やまと こうる
「これはスタンガンじゃない。ライトニングガンだ」
ホストのような風貌の、『組織』の人間。
『ライトニングガン』を使う。

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